翻訳と辞書
Words near each other
・ AGM-122
・ AGM-122 Sidearm
・ AGM-123
・ AGM-129
・ AGM-154 JSOW
・ AGM-169
・ AGM-169 Joint Common Missile
・ AGM-22
・ AGM-28
・ AGM-45
・ AGM-45 Shrike
・ AGM-62
・ AGM-62 Walleye
・ AGM-65
・ AGM-65 Maverick
・ AGM-69
・ AGM-69 SRAM
・ AGM-78
・ AGM-78 Standard ARM
・ AGM-84


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

AGM-45 Shrike ( リダイレクト:AGM-45 (ミサイル) ) : ウィキペディア日本語版
AGM-45 (ミサイル)

AGM-45 シュライク()は、アメリカ合衆国のNWCで開発され、テキサス・インスツルメンツが製造した対レーダーミサイルである。
== 概要 ==
AGM-45は、AIM-7C スパロー空対空ミサイルの弾体に対レーダーシーカー・ヘッドを搭載することによって、1963年にチャイナ・レイクにあるNWC(Naval Weapons Center、海軍兵器センター)で開発され、テキサス・インスツルメンツによって約18,500発製造された。
AGM-45は、友軍の航空機にとって脅威となる地対空ミサイル(主にSA-2 ガイドライン)のレーダー波を探知し、レーダー波が到来する方向に向かって飛翔、追跡および誘導レーダーを破壊することを目的とした。これは、F-100F スーパーセイバーからロケット弾爆弾SAM サイトを攻撃する従来の方法と比べれば大きな改善ではあったが、SA-2より射程が短いなど、多くの問題点もあった。その性能の限界とそれに起因する約25%という成功率のため、ベトナム戦争中の多くのパイロットに好まれなかった。
なお、AGM-45発射の際に、他機に無線で警告するために「ショットガン(SHOTGUN)」という符丁がコールされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「AGM-45 (ミサイル)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 AGM-45 Shrike 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.